Cadence Interface to GDSPLOT |
概要GDSPLOTを、Cadence環境で直接立ち上げることができます。Artwork Conversion社は、簡単に高速でプロットを作成するSKILLベースのインタフェースを開発しました。 ユーザー・インタフェースVirtuosso Toolsメニューインストールが終われば、VirtuossoのToolsプルダウンメニューの中にGDSPLOTが追加されます。 メイン・メニューCell View作図対象セルの占める範囲全体をプロットします。 Viewing Area画面上に見える範囲と同じ区域をプロットします。 Plot Areaセル範囲全体(自動的に判断される)をプロットするか、あるいは、座標をタイプして指定したセルの一部だけか、マウスでウィンドウを区切ってプロットします。 Legend (説明)フィルパターンと、そのレイヤー名の見出しです。 Headerプロットに関する情報です。: scale, cell name, time, date, scale, layers plotted... Rulerプロット図の場所を選んだり寸法を測るための、スケールの付いた軸です。 Notesプロット・ヘッダーに出したいテキスト内の特定の文字列です Map FileMap Fileにはレイヤーに対応するフィルカラー(塗潰し色)の割当てを入れます。通常、会社ごとにプロセスごとのフィルパターンの標準を決めています。この方法をとっておけば、一カ月経って比べても混乱を避けることができます。
Plot Configuration FilePlotter Config. Fileには、プロット出力タイプ ( HPインクジェットでは通常RTL )、ページサイズ、座標原点、プロット・キュー名、その他のプロット出力に関するいくつかの項目が入っています。 Display OptionArray: Full Designアレイ全体の要素をプロットします。 Output Rows/Columns外側の行と列だけをプロットします。 Outlineアレイを囲むボックスだけをプロットします。 Display Level大規模なチップでは、階層の一部だけをプロットしたい場合があります。ここにはプロットしたい階層までのレベル数を指定します。 Scale Factorプロットするスケールファクター(拡大/縮小率)を入力します。ゼロを指定すると、ページサイズに合わせて、自動的に出力サイズが設定されます。 Calculate Areaプロットのサイズを計算します。実際と合致しているかどうかのチェックになります。 Plotter SetupPage/Plotter Setupダイアログを使えば、プロッター言語、ページサイズ、マージン、プロット・キュー、および座標原点が定義できます。通常、この情報は1回指定すれば何回でも使用できるようにplot.cfgファイルにセーブしておくことができます。 CadenceからGDSPLOTへのインタフェースブロックダイアグラム.gdsplotinitファイル.gdsplotinitファイルは、skillディレクトリからの最初の読込みファイルであり、ユーザーは各自のホームディレクトリに個別のコピーを持って、自分のセッティングにカスタマイズできます。このファイルは、Cadence DFllの .cdsinitと類似のルールに従っています。 インストール・コンフィギュレーション開発元Artwork Conversion Software, Inc. |
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