ASM500
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概要ASM500 は、AutoCAD(または他の製図プログラム)を使用しながら、フォト・プロッティングのためにGerberデータを必要とする設計者のための、低コストでパワフルなDXF-GERBERトランスレータです。 アプリケーション
機能
メイン・メニューASM 500では、Gerberデータを生成するまでの過程がステップ毎にメニューにより簡単に進行されます。各ボタンをクリックするとダイアログ・ボックスが開きます。 設定をすべて記入し(あるいはデフォルトを用いて)次のボタンへ進んで下さい。 トランスレータの構成ASM 500の動作は、ユーザーが簡単に構成することができます。 例えば出力に関しては、標準RS274D、先進の RS274X、またはMDA Autoplot から選択できます。 ASM 500はその設定を ".ini" ファイルの中に記憶するので、次にプログラムを使用する際は、変更が無い限り再入力する必要はありません。 出力Gerberファイルの構成ASM 500では、Gerberフォーマット、データ・モード、CR/LF の扱いについて、あなたのフォトプロッタに合わせてコントロールすることができます。 アパーチャーの設定Gerber ファイルを得るためには、それに使用するアパーチャーを定義しなくてはなりません。 Auto flash自動的に DXF ファイルのブロックを検索し、アパーチャー・リストへ各名前を書き込みます。あなたは、ブロックに対応されるフラッシュのサイズと形状を定義するだけで大丈夫です。 Auto Draw自動的に DXF ファイルを検索し、全てのポリラインの幅を認識します。そして、ユニークな各ポリライン幅から、それぞれに等しい直径でアパーチャーを作成します。 サークル・ドーナツからフラッシュへの変換設計者によっては、サーキット・パッドにサークルやドーナツが使われます。 変換するレイヤーの選択変換のパラメータ設定は、レイヤー毎に行えます。必要であれば、Gerber 出力ファイル名も変更することができます。 GerberからDXFへの変換 ~GBR2DXF~ASM 500には、Gerber から DXF への逆方向トランスレータも用意されています。GBR2DXF は、ドキュメンテーションやパッケージをしている機械設計者に、PCB レイアウト・ソフトウェアから生成された Gerber データを転送する場合に理想的なプログラムです。豊富なオプション機能により、最も能率的な方法でデータの変換を行うことができます。 Gerber表示・プロット ~GBRVU~ASM 500には、Gerber を表示/プロットするための GBRVU も用意されています。これにより、意図した通りにデータが変換されたかどうか、確認することができます。 プラットフォーム
開発元Artwork Conversion Software, Inc. |
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